不動産 ロゴに関して
不動産会社のロゴ 競合との差別化にはロゴによるイメージ戦略も必要
不動産会社の数は一体どのくらいあるのか? インターネットで調べてみると全国の宅地建物取引業数は12万件以上はあるようです。
私が暮らす街は、学園都市なので賃貸向けの不動産会社はかなりあります。全国展開しているような不動産会社も多くロゴを見ただけですぐにわかります。
不動産の情報は、どの不動産会社でも重複している内容が目立つと思います。今はわざわざ現地に足を運ばなくても、インターネットで物件は探せますが、気に入った物件を見つけた場合、その物件を取り扱っている不動産業者の一覧が表示されて、どこの不動産会社で内見をしようか迷ったりします。
不動産会社によっては仲介手数料が違う場合もあるので、同じ物件でもそのあたりを気にして調べたりもしますが、金額なども変わらないのであればホームページのデザインなどからまず最初に連絡をする不動産会社を決めているのではないでしょうか?
不動産会社を選ぶポイントは、ホームページの印象などデザイン的な要素が大きく影響します。不動産会社のロゴを作ることで看板やホームページなど統一感のある顧客アピールが可能になります。
顧客が不動産会社を選ぶ基準は、ホームページからの検索であれば、「不動産会社の知名度」「ホームページの印象」「希望する物件の近くにある不動産会社」かということだと思います。
また、徒歩による物件探しであれば「目についた不動産会社」「入りやすさ」「知名度」などではないかと思います。
不動産会社は駅前に密集している場合が多く実際に私の住んでいる地域でも何件も不動産会社が同じエリアに密集しています。窓には物件情報が張り出されていますが、
その不動産会社に入ろうと思うきっかけは、見た目の印象・・「入りやすさ」です。
入りやすさとは「不動産会社の持つ雰囲気」でありそれを作り出すのは店舗のデザインとビジュアル要素であるロゴマークです。
明るく親切な雰囲気、しっかりと相談に乗ってくれそうなイメージなどは不動産会社のロゴなどからも感じられます。
文字だけの看板の活気の感じられない不動産会社は、入るのに躊躇してしまいます。もし不動産会社が2・3件並んでいたとしたら何を基準にお客様は来店するのでしょうか?
ロゴのデザインが明るく元気な印象であれば、それだけでなぜか安心するのではないでしょうか?
ここの不動産会社からまず入ってみようと思わせるような、不動産会社にすることが顧客取りこぼしを減らす方法です。
そのためにも、ロゴを作ることで不動産会社のイメージの統一を図り顧客にアピールすることが重要だと言えます。
ただ注意して欲しいのはロゴがあればいいということではありません。
デザイン的に暗い印象のロゴデザインや雑な雰囲気のロゴを使用するのはかえってマイナス要因になります。
不動産会社のロゴを制作するならクオリティを重視した一生使えるようなロゴを作成することをお勧めいたします。
不動産会社のロゴマークってどんなデザインがあったか?
不動産会社のロゴマーク。パッっとは思い出せないかもしれませんが、ロゴを見てみると、あっ知っているというようなものもあるのでないでしょうか。
全国の不動産の会社一覧は下記サイトでロゴを見ることができます。
不動産会社のロゴを見る