ロゴ マーク・シンボルマークの色選び CMYKカラーチャート(プロセスカラー)色見本帳
ロゴマークやロゴタイプなどロゴの色は基本的にCMYKカラー(プロセスカラー)で制作します。RGBカラーやWebカラーで制作したロゴを名刺やパンフレットなどの紙媒体に印刷すると全く違うような色味になることがあります。特にオフセット印刷などを利用する可能性がある場合は必ずCMYK(プロセスカラー)で色の設定をすることをオススメしています。RGBからCMYK色変換見本 RGBカラー・WebカラーからCMYKカラー(プロセスカラー)に変換すると実際にどれだけ色味が変わってしまうかということを下記リンクページでご紹介しています。 こんなに変わる! RGBカラー・WEBカラーからCMYKカラーへの色変換見本はこちら
CMYKカラーの色見本-ロゴの色を決める
ロゴの色を選ぶ際の色見本としてCMYK(プロセスカラー)のカラーチャートを作成しました。
ロゴマークガーデン及びロゴジャパンでロゴデザインを作成されるお客様から色についてのご質問がかなり多かったため、CMYKカラーの色見本を作成してみました。RGBカラーやWebカラーでロゴの色をご指定いただくことがありましたが、ロゴはCMYKカラーで作成することをおすすめしております。ロゴの色を決める際にはこのCMYK色見本を参考にしてお選びください。 CMYK(プロセスカラー)のカラーチャートの色は10%単位にしています。実際のロゴの色指定はさらに細かく指定することが可能です。例えば「C57%M55%Y23%」など。CMYK色見本から気に入った色を見つけてもう少しだけ青くしたいなどということが可能です。CMYKカラーって何
CMYKカラーとは、Cyan(シアン)・Magenta(マゼンタ)・Yellow(イエロー)・Key plate(キープレート)のことで頭文字をとってCMYKと呼ばれています。わかりやすく言えばCは青、Mは赤、Yは黄色、Kは黒だと思ってもらえればいいと思います。そしてそれぞれの色を重ねて色を作り出していきます。例えばシアンにイエローを重ねると緑系の色になっていきます。重ねて色を作っていくのでRGBのような鮮やかな発色にはならずにくすんだ色になっていきます。 紙の印刷(オフセット印刷)はCMYKカラー(プロセスカラー)での印刷になりますので、ロゴはCMYKカラーで作成する必要があります